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Withコロナ時代は複業(副業)がトレンド?管理職もパラレルワークを後押し

感染防止と経済活動をどのように両立していくかが問われている現在、働き手のあり方も変化してきています。
コロナウイルス感染防止による在宅ワーク期間を経て、働き方を見直した方も多いのではないでしょうか?

最近の話題で言えば、東京を脱出して地方への移住も注目されています。
これもパソコンとインターネット環境があれば仕事が可能であることが、今回のテレワーク期間でわかったことが大きく関係しているでしょう。

今まで当たり前のように繰り替えていた日々、突然と仕事のあり方が変化し、自分の人生や働き方を見直すきっかけになった人も多いと思います。
仕事で言えば、自宅で仕事を行うようになり通勤がなくなった時間を活かして別の仕事を始めたり、本業とは異なる活動に専念する「複業(パラレルワーク)」がトレンドになっています。

そこで、今回はWithコロナ時代における「複業(副業)」の面白いアンケートデータを見つけましたので、要点をまとめて解説したいと思います!

複業(副業)に関する意識・実態調査

今回の「複業(副業)に関する意識・実態調査」はパーソルプロセス&テクノロジー株式会社が20~60代の会社員400人を対象に行いました。

複業(副業)に関する意識調査は多いものの、Withコロナ時代のアンケートということもあり大変興味深い内容となっています。
調査結果サマリーで、本調査の結果が要約されていますが、全体的に新型コロナウイルス発生前と発生後では複業(副業)に対する意識が前向きになっていることがわかります。

新型コロナウイルス流行から半年で今回の結果となったので、これが1年〜数年と時間が経てば複業(副業)が当たり前となり、パラレルワークによる働き方が日常風景となるかもしれません。
本業以外の収入に不安という声も大きいため、リスクヘッジの観点からパラレルワーカーが主流になるということも考えられます。

それでは、一つ一つ調査結果を見ていきましょう。

調査結果サマリー

調査結果を見て、まず驚くのが新型コロナウイルスの発生前後で「複業(複行)をしたいと思った人は8%増加」したことです。
約半年間にもかかわらず約10%近い上昇結果となったのは驚きです。
感染予防を徹底していても、社会的にはまだまだ抑制にはほぼ遠いため、今後さらに「複業(複行)をしたいと思った人」は増加してくると考えられそうです。

あなたは、複業(副業)をしたいと考えていますか?

あなたは、副業(副業)をしたいと考えていますか?新型コロナウイルスの発生前・発生後のそれぞれの時点での考えをお答えください。」という内容に対し、発生前と発生後では「複業(副業)はしていない(いなかった)が、今後始めようと考えている(考えていた)」という回答が8%増加している。

副業(副業)をしたい、している理由は何ですか?

複業(副業)をしたい(または既にしている)と答えた方は、その理由として当てはまるものを全てお選びください。」という問いに対して、一番多かった回答が「本業以外の収入を得たい」となった。
やはり、コロナウイルスの流行によって会社の経営が厳しくなり、従業員を解雇したり、ボーナスがなくなったりと、働き手の収入が減少したことが複業(副業)への意欲にもつながっているように思える。

部下に複業(副業)をしてほしいと考えていますか?[発生前・発生後]

管理職の方(部下がいる方)にお聞きします。あなたは、部下に複業(副業)をしてほしいと考えていますか?新型コロナウイルスの発生前・発生後のそれぞれの時点での考えをお答えください。」という問いに対し、発生後は「どちらかというとしてほしい」が約6%伸びる結果となっています。

部下に複業(副業)をしてほしいと考えていますか?[男性・女性]

管理職の方(部下がいる方)にお聞きします。あなたは、部下に複業(副業)をしてほしいと考えていますか?新型コロナウイルスの発生前・発生後のそれぞれの時点での考えをお答えください。」という問いに対し、女性よりも男性の管理職の方が部下に対する複業(副業)後押しが強いことがわかります。
男性と女性で15%も違うため、本業や仕事柄、男性や女性を取り巻く環境や社会が関係しているように思います。

部下に複業(副業)をしてほしい理由は何ですか?

最後に「複業(副業)をしてほしいと答えた方にお聞きします。その理由としてあてはまるものを全てお選びください。」という問いに対し、「自分のキャリアの可能性を広げてほしい」という回答が一番高い結果となっています。
本業以外の収入を得ることを後押しというよりは、働いている部下のキャリアアップやスキルアップ、人生を充実させてほしいという管理職(上長)の気持ちがあることがアンケート結果から汲み取れます。

Withコロナ時代!本業と両立できるおすすめ複業(副業)を紹介します!

今回の意識調査で複業(副業)がトレンドになっていることがわかりました。
ですが、実際のところ本業に追われる日々で複業(副業)まで手が回らない人も多いのではないでしょうか?

意識調査自体も400人を対象にした小規模のものだったので、あの結果が全てというわけではありません。
本業以外の収入がほしいというのは、コロナ発生後から収入が減少してしまった方が世の中に多く存在するからでしょう。

日々、ニュースや新聞などに目を向けても不景気で会社の経営もガタつき、赤字となっているトピックをよく目にします。
そんな社会ですから、働き手も苦しくて当然です。
本業以外の収入が欲しくても、複業(副業)に目を向けたり、時間が限られていて手を出せないのが本音だと思います。

そこで、スマホ一つあれば開始できる簡単な副業を以下URL先にまとめていますので興味のある方はチェックしてみてください!


参考:Withコロナ時代は“パラレルワーカー”が強い? 管理職も副業を後押しする傾向に

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