2020年現在でもIT関連の副業は高収入であることから人気が高いです。
本業でITエンジニアを行っている方の関心度も高く、近年ではエンジニアの転職市場や副業市場が活況を見せています。
ですが、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、日本経済は深刻なダメージを負っています。
コロナ渦で、経済動向や社会情勢など、ITエンジニアの方も肌で感じている方も多いのではないでしょうか？
会社の経営状況が傾き、減収やボーナスカットなど収入面でダメージを負っているITエンジニアの方も決して少なくはないはずです。
そこで、本記事では、コロナ渦におけるITエンジニアの副業にメリットがある理由と、転職について紹介していきます！
目次
新卒採用市場は減少傾向にあるもののエンジニアの転職市場は回復傾向に！
新型コロナウイルスの感染拡大における経済的な打撃は、労働市場においても深刻な影響を及ぼしています。
9月10日に、リクルートキャリアが最新の「就職プロセス調査（2021年卒）」を発表しました。
これによると、「大学生・大学院生の就職内定率は前年と比較して-8.7ポイントの85.0%」となったようです。
新型コロナウイルスの影響により、業績が悪化して新卒採用を行う余裕がなくなってしまったり、採用スケジュールの遅れが出たり、今まで前例のないプラン変更などを迫られたことが就職内定率の悪化の主な要因となっています。
しかし、新卒採用市場とは別で転職市場においては異なる動きを見せています。
8月6日、転職プラットフォーム「Findy」を運営するファインディは、エンジニア採用市場動向を発表しました。
これによると、コロナ渦であっても、「エンジニアの転職意欲と企業の採用意欲は共に回復傾向にある」と述べられています。
緊急事態宣言を受けてからの企業のリモートワーク推進や副業解禁などの動きが広がっています。
このリモートワークの積極的導入と、近年話題となっている5G回線への準備がエンジニアの転職市場が回復傾向にある背景となっているようです。
リモートワークが増えることで、通信やセキュリティに関するニーズが増加し、5G関連のニーズも増加傾向にあるため、転職市場は新卒採用市場とは異なる動きを見せている形になります。
エンジニアの副業はメリットづくし！収入面だけでなく転職やキャリアアップにも強い
エンジニアは一般的な営業職や事務職などのサラリーマンなどと比較して副業のメリットが多いと言えます。
リモートワークに適応しやすいため、インターネットを使った副業を行いやすい環境にあります。
エンジニアであればPCやネット環境なども自宅に整っているでしょうから環境的にも有利で、ITの専門的な知識を備えているため、ネット副業でもそのスキルを発揮しやすいです。
また、ネット副業で収入を得ながら、本業にも還元できるスキルの習得やスキルアップも期待でき、本業との相乗効果にも期待できます。
つまり、漠然と転職について考えているエンジニアの方は、副業から始めてみることで、収入アップだけでなく転職への道筋も低リスクで作ることが可能と言えます。
社内だけの仕事だけでなく、副業を通じて社外の仕事を行うことで、エンジニアの市場価値も確認でき、転職すべきか否かの判断も容易になるはずです。
新型コロナウイルスの感染拡大によってITに精通していない企業もリモートワークの導入を迫られています。
それらの企業は、エンジニアのような専門的な技術者を必要としているため、副業も転職もエンジニアの需要は高く、追い風状況となっています。
コロナ渦こそ副業を！本業の両立可能できるスマホ副業がおすすめです！
今回はコロナ渦におけるITエンジニアの副業メリットと、転職への動き方について紹介しました。
エンジニアは転職と副業ともに需要が高く動きやすいことも分かっていただけたと思います！
転職だけでなく、将来的にフリーランスや独立なども考えているのであれば、なおさら副業を始めるべきと言えるでしょう。
転職も副業も需要があるとは言え、自分の市場価値やフリーランスとしての働き方などを知らずに前へ進むのは、あまりにリスクが高く失敗の危険性もあります。
そのため、コロナ渦であってもITエンジニアを取り巻く環境は他業種と比較しても良い状況にあるため、この環境を活かして副業をまず始めてみてはどうでしょうか。
本業が忙しくて時間を作れない方や、副業まで本業と同様の仕事をしたくないという方は、スマホで副業サービスに登録して行える仕事がおすすめです！
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