2018年は「副業解禁元年」と言われ、政府の働き方改革によって国が副業を容認したことにより、副業解禁する企業が増えました。
2020年、新型コロナウイルスの感染拡大に伴って「副業解禁」は以前とはまた別の形で広がりを見せています。
テレワークの推奨により自宅でできる仕事の種類は増え、副業も行いやすい環境となりました。
ですが、実際に副業を始めるにも何から手を付ければ良いのかわからず、なかなか一歩が踏み出せない方も多いのではないでしょうか。
そこで、今回はコロナ渦で副業を始める人に向けて「簡単に始められる手軽な副業」を紹介したいと思います。
1.クラウドソーシング
クラウドソーシングとは、専用のインターネットサイトを利用して仕事を依頼している企業から仕事を引き受けて行う副業です。
クラウドソーシングの専門サイトは無料で登録が行え、年会費等も発生しないため初期費用がかからず初心者向けの副業と言えます。
募集されている仕事の種類も初心者向けの「Webライティング」や「Web制作」、専門者向けの「Webデザイン」や「システム開発」など幅広く様々です。
単発の仕事として受注でき、仕事の報酬となる支払いもクラウドソーシングの専門サイトを介して行うため安心して副業に取り組むことができます。
2.アンケートモニター
アンケートモニターとは、クラウドソーシング同様に専門サイトに登録して掲載されているアンケートに回答することで報酬が得られる副業です。
専門のアンケートサイトも無料で登録することができ、アンケート回答も簡単なものが多いため隙間時間で行いやすい副業です。
報酬単価は低めですが、アンケートに回答することでポイントが蓄積され、獲得できるポイントも増えていくためコツコツ取り組める方にはおすすめです。
貯まったポイントは現金の他にも、商品券や商品と交換することができ、還元率が高くなるキャンペーンなども実施しているのでお得感があります。
2.アフィリエイト
アフィリエイトとは、別名「ブログ運営」とも言われ、運営しているブログやサイトに掲載している広告の報酬で稼ぐ副業になります。
広告収入には「広告がクリックされて報酬になるもの」と「紹介した商材が購入されて報酬になるもの」の2種類あります。
アフィリエイトで上手に稼ぐためには、サイトに訪れるユーザーを増やさなければなりませんが、かなりのPVやアクセスを集めるブログやサイトを運営できればかなりの金額を稼ぐことが可能です。
一度ブログやサイトを作成してしまえば、寝ている時でも自分に代わってお金を稼いでくれるので「不労所得」に近いものがあり、副業の中でもかなり人気のある仕事になります。
4.スマホ副業サービス
スマホ副業サービスとは、明確に決まっている内容ではありませんがスマホで作業可能な副業全般を指します。
副業サービスに登録して作業を行い、サービス上で紹介されている再現性の高い方法を行ってネット収入を稼ぎます。
最近では「アフィリエイト」や「FX」「株式投資」「仮想通貨」「せどり転売」など様々なネットで稼ぐ方法が確立されていますので、自分に合っている内容の副業サービスを選んで始めるのがおすすめです。
副業サービスへの登録は無料で行え、さらにスマホを活用して副収入を稼ぐ方法なので手軽で初心者向けの副業と言えます。