新型コロナウイルスの感染拡大に伴って副業が注目されています。
厳しい経済状況が続く中、勤め先の会社で減給やボーナスカットといった処遇を受ける人が増えており、減ってしまった給与の穴埋めにと副業を始める方が増加傾向にあります。
ですが、中には副業初心者にはおすすめできないリスクの高い副業も存在します。
これから副業を始めようとしている方にとっては知らないと副業で失敗してしまう恐れもあるため注意が必要です。
そんなおすすめできない副業を紹介する本シリーズ、今回は「不動産投資」について紹介したいと思います!
目次
おすすめできない副業「不動産投資」とは?
不動産投資とは、「アパートやマンションを経営して利益を得る投資ビジネス」の一種です。
自らアパートやマンションといった物件を購入し、賃貸として人に貸し出すことで「賃貸収入」を得たり、購入時よりも高い金額で売却して「売却益」を得て、稼ぐ方法となります。
成功さえしてしまえば「不労所得」を得られるので働かずしてお金が入る魅力的な副業のように感じてしまいますが、実は大きな落とし穴があります。
「不動産投資」がおすすめできない理由①「初期投資に多額の費用がかかる」
不動産投資がおすすめできない理由の1つ目が「初期投資に多額の費用が発生する」ことです。
最近では、広告やネット記事でも「必ず儲かる!」「安定した収益を実現!」などの売り文句やセールス文句で不動産投資の案件をよく見かけますが、そんあ安定した収益などはまず存在しないと考えた方が良いです。
それ以上に、収益を稼ぐまでに多額の初期投資が必要になり、成功しなければ赤字となってしまい初期投資分を回収できないといった危険なリスクが伴います。
不動産投資を始める人の多くが、物件を一括で購入できる資本を持っていないことから「住宅ローン」を組むことになります。
その時点で、何千万円、何億円もの借金を抱えることになりますし、その投資分が回収でき利益となり始めるのは数十年先となります。
そのため、これから副業を始めようと考えている副業初心者にとって「不動産投資」はリスクの方が大きく、おすすめはできません。
「不動産投資」がおすすめできない理由②「長期的なリスクを抱える」
不動産投資がおすすめできない理由の2つ目が「長期的なリスクを抱える」ことです。
上述した「多額の初期投資費用が必要になる」ことと重なる部分がありますが、不動産投資では初期投資分を回収して利益となり始めるには数年~数十年もの時間が必要になります。
つまり、利益となるまでの数年~数十年の間はリスクを抱えなければならないということになります。
不動産業界で投資案件を長年扱ってきた方や、専門知識がある方であれば不動産投資の副業も検討して良いかもしれませんが、副業初心者にはやはりリスクの方が目立ち、利益を得るまでの難易度はかなり高いと言えます。
不動産投資は短期で価額が変動するものでもないため、利幅をすぐに広げることは困難ですし、長期的に向き合う必要があるため時代に合わせて安易に方向転換することも難しいです。
そのため、一度始めてしまったが故に「足かせ」となっている人も多いと言われ、やはり副業初心者には不動産投資はおすすめできないと言えます。
副業初心者はリスクの低い副業を選ぼう!即金性の高い副業サービス紹介
今回は副業初心者にはおすすめできない「不動産投資」の副業について紹介させていただきました。
長期高齢化、少子化と人口減少が進む現在、時流としても「不動産投資」の副業はおすすめできません。
空き家や空き物件が増える昨今では、持ち家そのもの自体が「負の財産」とまで言われてしまうこともあります。
そんな中、副業を収入アップするために「不動産投資」始め、物件を所有するのはかなり大きなリスクと言えます。
災害や買い手・借りての減少といった外部要因にも左右されやすいとも言われ、簡単にスマホやネットで副業ができる現代において、あえて「不動産投資」の副業はおすすめできるとはやはり言い難いです。
これから副業を始めようと考えている副業初心者の方は、スマホやネットを使って手軽に始められる低リスクの副業がおすすめです。
不動産投資には「不労所得」といった魅力的な部分も大きいですが、その分リスクも大きくなります。
低リスクで始められるネット副業には作業が少なからず必要になりますがリスクなく収入を伸ばしていけるので自由な働き方を推奨される現代にはピッタリと言えるでしょう!
当サイトで、低リスクの副業サービスをピックアップして紹介していますので、これから副業を始めようと考えている方は是非参考にしていただければと思います!