「収入アップ」と「スキルアップ」が期待できるとして世間では「副業」が注目されています。
2018年には政府の働き方改革により副業推進の波が加速し、企業の副業認可をするケースも以前より増えてきました。
また、最近では新型コロナウイルスの感染拡大に伴って収入減やボーナスカットされてしまったサラリーマンの方が副業を始める動きも加速しています。
副業EXでは、コロナ渦で副業を始める方に向けて様々な副業サービスを紹介していますが、中には「これはおすすめできない!」といったビジネスが存在します。
そのような絶対におすすめしない副業を紹介するシリーズの第二弾として今回は「民泊ビジネス」を紹介します!
目次
おすすめできない副業「民泊ビジネス」とは?
そもそも民泊とは、「自分が所有している空き部屋・物件を旅行者などに貸す」ことをいう。大手民泊マッチングサイト「Airbnb」がネット上で評判となり、急激に利用者が増えている。しかしながら、新たに副業を始めようとする人には、この民泊はおすすめできない。
民泊ビジネスとは、「自分が所有している空き家や空き物件を宿泊施設として貸し出す」ことを指します。
貸し出した空き家や空き部屋が利用されることで旅行者などから宿泊費を受け取ることで報酬を得ます。
大手民泊マッチングサイトの「Airbnb(エアビーアンドビー)」などに自分の所有している空き家や空き部屋を登録することで始められます。
昨今では、「Airbnb(エアビーアンドビー)」を利用して宿泊する方が急激に増え、TVや雑誌等でも話題となりました。
しかし、これから副業を始めようと考えている初心者の方にはこの民泊ビジネスはおすすめできません。
「民泊ビジネス」がおすすめできない理由①「多額の初期投資が必要」
民泊ビジネスが副業初心者におすすめできない理由は2つあります。
まず1つ目の理由が「多額の初期投資が必要」なためです。
既に空き家や空き部屋を持っている方であれば有効活用の手段として民泊ビジネスはおすすめできますが、一般的なサラリーマンの方であれば空き家や空き部屋を持っているなんてことは少ないでしょう。
つまり、空き家や空き部屋を持っていない方が民泊ビジネスを始めるとなれば、まずは物件の手配を行うことから始まり、物件を用意する初期費用がかなり高額なものとなります。
また、民泊の場合は他人の方が宿泊する訳ですから家具や内装に拘ったりするための費用も発生してきます。
これらの理由から副業初心者に限らず、多くの方にとって民泊ビジネスの副業を始めるハードルはかなり高いものとなっています。
「民泊ビジネス」がおすすめできない理由②「金銭・時間の負担が大きい」
民泊ビジネスが副業初心者におすすめできない理由の2つ目が「維持するための金銭・時間の負担が大きい」ことです。
仮に、民泊ビジネスを開始したとしても、利用される毎に以下の作業が必要になってきます。
- 部屋の清掃(クリーニング)
- 宿泊予定者(利用者)との連絡やり取り
- 宿泊者への鍵の受け渡し
- トラブル時の対応
かなり作業が多く、金銭と時間の負担がかなり大きいものとなっています。
また利用者は海外の方も多く、言語が違うため連絡のやり取りやトラブル時にはかなり精神負担が考えられます。
副業として運営の軌道が乗ったとしても、さらに利益を出していくとなれば複数の物件を同時に管理する必要が出てきます。
連絡やトラブル対応は24時間行わなければならず、自らが対応を行うことも多いため、本業を行っているサラリーマンの方には時間的な負担も非常に多く、複数の物件を同時に管理は難しいと言えます。
まずは負担が少ない副業がおすすめ!副業サービス紹介します
今回は「民泊ビジネス」の紹介をさせていただきましたが、参入のハードルが高いことが分かっていただけたのではないでしょうか。
本業を行っているサラリーマンの方には負担が大きく、利益も簡単には出すのは困難なためおすすめできません。
ただでさえ、本業で疲れているのに副業でストレスを感じてしまっては元も子もありません。
副業は自分の空いている時間、言わば自由な時間を活用して副収入に変えるため、楽しく継続できてやりがいがある内容がおすすめです。
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1から面倒な作業を行う必要はなく、副業サービスに無料登録することで既に副収入が稼げるとされる再現性の高いビジネスを行えるためおすすめです。