新型コロナウイルスの影響により、減給やボーナスカットになってしまった人も多いと思います。
減ってしまった収入の穴埋めにと副業を始めるサラリーマンの方が増加しているようです。
テレワークが推奨されていることで以前よりも副業の種類も増えましたが、中には危険でトラブルに巻き込まれてしまう内容の仕事も存在します。
そこで、今回は副業初心者にはおすすめできない「個人間カーシェア」の副業について紹介したいと思います。
目次
おすすめできない副業「個人間カーシェア」とは？
個人間カーシェアとは個人が所有する車を専門サイトの会員で貸し借りするというものです。
一般的なカーシェアは提供会社が用意した車を会員で利用しますが、個人間カーシェアは貸し出した人が収入を得ることができるため、新しい副業と言われています。
自身の所有している車を使わない時間に他人へ貸し出すだけで収入になることから注目されている副業です。
ですが、まだ新しいサービスということもありシステム整備や利用者マナーなどトラブルも多く落とし穴もあるので注意が必要です。
「個人間カーシェア」がおすすめできない理由①「個人間のトラブルが多い」
「個人間カーシェア」の副業がおすすめできない理由の1つ目が「個人間のトラブルが多い」点です。
利用していない自家用車を貸し出すことでお金を稼げることは嬉しいですが、一般的なカーシェアリングとは違って個人間でやり取りを行うためトラブルが多発しているようです。
実際に「捏造した免許証を用いて高級車を勝手に転売する」などの事件も起きており、かなりトラブルが高い副業と言えます。
利用していない車を貸し出すことで自動的にお金が手に入り、不労所得を得られるような気もしますが、容易に手を出す副業としてはリスクが大きくおすすめはできません。
トラブルに巻き込まれてしまった場合には、副収入どころか逆に時間とお金を浪費する事態になり得るため、注意が必要です。
「個人間カーシェア」がおすすめできない理由②「利用者のマナーが悪い」
「個人間カーシェア」の副業がおすすめできない理由の2つ目が「利用者のマナーが悪い」点です。
一般的なカーシェアリングよりも手ごろな金額で車を貸し借りすることができるため、個人間カーシェアの利用者は少しずつ増えてきています。
ですが、まだまだ各システムの整備や利用者のマナーが不十分で問題が多く指摘されています。
実際に「貸した車に小さな傷がついている」「車内で何かこぼされてしまった」にもかかわらず、貸主に何も報告しないケースも多いと言われています。
利用していない車であれば、あまりそのようなトラブルを重く受け止めないかもしれませんが、大切な車であれば無言で傷つけられてしまったり汚されてしまったら良い気分ではありません。
一部ではありますが、利用者のマナーが悪いことやトラブルが多いことは事実のため、やはり副業初心者が手を出すにはリスクの高い副業と言えるでしょう。
初心者が副業を始める際はトラブルやリスクの小さいものがおすすめです
今回は副業初心者にはおすすめできない「個人間カーシェア」の副業について紹介させていただきました。
副業のメリットは手軽に始められ手軽に終えられることですが、リスクが高いものはおすすめし難いです。
本業という確実な収入があるからこそ、様々な副業に手を出してチャレンジしてみたいのも理解できますがトラブルに巻き込まれてしまっては精神的にもダメージを受けてしまい本業にも支障が出てしまいます。
そのため、副業を始める際にはトラブルやリスクが小さいものを選ぶのがおすすめです。
今回取り上げた個人間カーシェアもまだまだシステム整備や利用者のマナーが不十分でリスクの高い副業と言えます。
これから副業を始めようと考えている方は、本業と両立できるネット副業などからチェレンジしてみると良いでしょう。
無料で始めることができる副業サービスを以下リンク先で紹介しているので参考にしていただければと思います！
